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自民総裁選

7日告示、20日投開票 地震受け日程配慮

 自民党の総裁選管理委員会は6日、北海道での地震発生を受け、党総裁選(7日告示、20日投開票)は予定通り行う一方、7~9日の3日間は活動を自粛することを決めた。この時期に予定した共同記者会見や討論会などを延期するが、討論会や演説会の回数は維持するよう調整している。

     総裁選は安倍晋三首相(63)と石破茂元幹事長(61)による一騎打ちとなる見通しで、両氏は7日午前に立候補を届け出る。その後、両候補が党本部で所見発表演説会や共同記者会見に臨む予定だったが、10日に延期された。日本記者クラブ主催の討論会(8日)と党青年局・女性局主催の討論会(9日)はいずれも14日に変更し、当面は災害への対応を優先する。

     一方、首相は10~13日のロシア・ウラジオストクへの訪問については、予定通り行う方針だ。

     総裁選が事実上首相を決める選挙であることを踏まえ、石破氏は6日、総裁選の日程全体を延期する案にも一時言及。この日の総裁選管では、石破派の委員から「(論戦の)質と量が落ちては国民に申し訳ない」との指摘も出た。

     最終的に総裁選管は、告示・投開票を延期しない一方で、討論会などは延期して回数を維持することで決着した。党員向けの投票用紙は、災害の影響を考慮して10日ごろに発送する。

     野田毅委員長は記者団に対し「7~9日は北海道の厳しい状況を最優先し、政府・党を挙げて対応する。しかし総裁選は大事な日程なので、これはこれで進めたい」と述べ、全体日程の維持に理解を求めた。

     また自民党は6日、党員票の有権者数を104万2647人と発表した。【竹内望】

    <変更後の自民党総裁選の主な日程>

     7日 告示 届け出のみ、9日まで活動自粛

    10日 候補の所見発表演説会と共同記者会見(午前)

        首相が訪露(~13日)

    14日 日本記者クラブ主催の討論会(午前)

        党青年局・女性局主催の討論会(午後)

    15日 演説会=京都、佐賀

    16日 演説会=三重、宮城(北海道から変更)

    17日 演説会=東京?

    19日 党員投票の締め切り

    20日 投開票

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