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日銀

「追加緩和が必要」片岡審議委員が講演

 日銀の片岡剛士審議委員は6日、横浜市内で講演し、日銀が7月の金融政策決定会合で長期金利の一定の上昇を容認したことについて、「緩和効果を弱める」と改めて反対の立場を強調した。

     日銀は長期金利を0%程度に抑える政策によって債券市場の機能が低下している問題に対処するため、7月会合で長期金利の変動の上限を従来の0.1%程度から0.2%程度に広げた。この政策修正に片岡氏は「物価上昇率が上がっていない中で(2%の)目標達成が後退しかねない」と批判した。

     景気の先行きについては、来年10月の消費税率引き上げの影響などを挙げ、「2019年度以降の経済成長率は下振れの可能性が大きい」と指摘し、追加緩和が必要との持論を訴えた。片岡氏は大規模金融緩和による景気刺激を唱える「リフレ派」で知られ、7月会合では原田泰・審議委員とともに政策修正に反対した。【土屋渓】

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