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給湯器訴訟

パナソニック和解 鷺宮が解決金13億円

 省エネ給湯器「エコキュート」の部品の欠陥によりトラブルが相次いだとして、製造販売元のパナソニック(大阪府門真市)が、部品を製造した鷺宮製作所(東京)に約19億3300万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁(金地香枝裁判長)であり、鷺宮側が13億円の解決金を支払う内容で和解していたことが分かった。

 和解は8月31日付。パナソニックが2014年3月に提訴し、鷺宮も損害を被ったとして約20億5400万円の賠償を求めて反訴していた。

 訴訟記録によると、鷺宮は、給湯器の圧力が高くなった際に運転を停止させるスイッチを製造。しかし、通常時でも電流が流れず、給湯器が作動しないトラブルが相次いだという。パナソニックは10~17年に約11万7600件の不具合に対応したとして、費用の支払いを求めていた。

 一方、鷺宮は、スイッチの原料となる樹脂を旧パナソニック電工(12年にパナソニックが吸収合併)から仕入れ、樹脂から発生したアンモニアが不具合の原因と主張していた。

 両社は取材に「口外禁止条項があり、答えられない」としている。【遠藤浩二】

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