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南北首脳会談

金氏「米国とも緊密に」 平壌で18日から

文大統領の特使、鄭義溶国家安保室長が発表

 【ソウル堀山明子】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の首脳会談が18~20日、平壌で開催されることが決まった。文大統領の特使として平壌を訪問した青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が6日発表した。両首脳が会談するのは4月27日、5月26日に続いて3回目。韓国大統領の平壌訪問は2007年10月以来となる。

     北朝鮮の非核化措置や朝鮮戦争(1950~53年)終戦宣言をめぐり行き詰まる米朝関係の進展につなげられるかが焦点となる。

     鄭室長は、訪朝から一夜明けた6日午前に記者会見した。それによると、特使団は5日、金委員長と会談し、文大統領の親書を手渡した。金委員長はその際、完全な非核化に向けた確固たる意思を再確認し、南北間はもちろん米国とも緊密に協力していく意思を表明したという。また、金委員長はトランプ米大統領の1期目の任期(2021年1月)が終わるまでに非核化を実現したいとの考えを表明した。

     特使団は、5日午前9時に韓国空軍の特別機で平壌の空港に到着し、午後9時40分にはソウルに戻った。南北は首脳会談準備のため、来週初めに板門店で警備などに関する準備会談を開く。北朝鮮国営の朝鮮中央通信は6日、金委員長が韓国特使団と会見し、南北首脳会談の日程と議題について幅広く意見交換して、満足な合意を見たと報じた。

    金正恩委員長と韓国特使団の会談の主なポイント

     北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国特使団の会談の主なポイントは次の通り。

     一、南北首脳会談を18~20日に平壌で開くことで合意。

     一、金委員長が非核化に向けた確固たる意思を再確認。

     一、米国と緊密に協力していくという意思を表明。

     一、金委員長は、トランプ米大統領の1期目が終わるまでに非核化を実現したいと表明。

     一、金委員長は、非核化を決めた私の判断が正しかったと感じられる条件を整えてほしい、と発言。

     一、金委員長は、在韓米軍の撤退問題は朝鮮戦争の終戦宣言とは無関係だと表明。

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