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北海道震度7

コンビニ、スーパーに行列

生活用品などを買い求める客で長い行列ができたヤマダ電機札幌月寒店=札幌市豊平区で、土谷純一撮影

 大規模な停電に見舞われた北海道内では、自宅の冷蔵庫やテレビも使用できなくなった。断水した地域も多く、情報や食料に不安を抱えた住民は、朝からコンビニエンスストアやスーパーなどに買い物に詰めかけ、スマートフォン向けの電源や携帯ラジオ、弁当や飲料の棚が空になる店も少なくなかった。

 札幌市豊平区のヤマダ電機札幌月寒店では、乾電池やスマホ用電源、携帯ラジオ、飲料水、紙おむつなどの生活用品を買い求める長い行列ができた。営業時間を1時間早め、午前9時に開店したが、先頭の客は3時間ほど並んだという。札幌市豊平区に住む川村裕子さん(41)は懐中電灯を買えず、「電池と水だけでも確保でき、良かった」と安心した表情を浮かべた。

 コンビニチェーンの中には自治体と災害時の協定に基づき、被災者の支援に乗り出しているケースもある。スマホの電源が切れる住民も多く、NTTドコモなど大手携帯各社では、一部の店舗で充電用の電源の開放を始めた。札幌市役所では市民に充電用の電源を開放し、数百人が集まった。【土谷純一】

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