メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

全米テニス

「積極的に攻める」気持ち忘れず錦織4強

チリッチを降し4強入りを喜ぶ錦織=AP

全米オープン・男子シングルス準々決勝(5日)

 4年前の決勝の悪夢が、錦織圭(日清食品)の脳裏をよぎった。第1セットを簡単に失い、第2セットも先にブレークされ、リードを許した。「4年前と同じ展開。何もできずミスもあり、(完敗した)決勝を思い出した」

     そんな負のイメージを、持ち前のフットワークを生かした粘り強いリターンで拭い去った。錦織は「吹っ切れて精度が上がった」というショットを次々に決め、攻めのリズムを取り戻した。第7、第9ゲームをブレークしてセットカウントをタイに戻した。

     第3セット以降は互いに主導権を奪い合う展開となり、センターコートに張り詰めた緊張感が漂った。暑さで体力を奪われ、集中力を保つのも難しい状態だったが、錦織は「自分から積極的に攻める」気持ちだけは忘れなかった。最終セットは二つのブレークを奪って4時間を超える熱戦に終止符を打った。

     準決勝で対戦するノバク・ジョコビッチ(セルビア)には、4年前の全米の準決勝で勝ったのを最後に13連敗中だ。「大事なところで攻撃的にいけるのは気持ちが充実しているから」と錦織。いい雰囲気でチリッチに続き、雪辱戦に臨む。【浅妻博之】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
    2. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
    3. プロ野球 中日・岩瀬、1000試合登板まであと2
    4. 北九州 マンションで女性4人死亡、自殺か
    5. 台湾 駐大阪代表が自殺 台風被害の関空対応で批判相次ぐ

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです