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プロ野球

楽天の則本が14奪三振で7勝目

【オリックス-楽天】オリックス戦に先発した楽天・則本=共同

 ○楽天4-0オリックス●(6日・ほっともっと神戸)

     楽天の則本が緩急をうまく使った投球で8回4安打無失点、自己最多の14奪三振の好投で7勝目を挙げた。四回無死二塁、島内の左前適時打で先制。九回には山崎からの5連続長短打で3点を奪った。

     オリックスは三回以降、打線が沈黙した。

     楽天・平石監督代行 則本はテンポ良く、ストライクゾーンに思い切りよく投げ込めていた。120球を目安に(交代を)考えていた。本人もやりきった感があった。先制点を取ってから試合が硬直していたので、九回の3点が大きかった。

     オリックス・福良監督 前半チャンスがあったが、あそこで点を取れていれば……。東明はゲームを作ってくれていたので、なんとか点を取りたかった。

    「奪三振王」へ前進

     強くなる雨をも忘れさせるような奪三振ショーだった。楽天の則本が自己最多となる14三振を奪い、8回無失点で7勝目。それも三回以降の6イニングで記録した。

     圧巻だったのは中軸を迎えた四回。吉田正にファウルで粘られたが、「久しぶりに良かった」という10球目のチェンジアップで空振り三振。続く、中島は153キロの直球で空を切らせて、5者連続三振。緩急を織り交ぜ、ストライクを先行させてテンポも大事にした。四回以降は安打を許さず、「相手の打線のことを考えて投げられたのは良かった」と充実感をにじませた。

     立ち上がりは不安だったが、三回以降は「変化球も良く、追い込んでからはコーナーに直球を投げられた」とまさに人が変わったような快投。これでリーグトップの奪三振数を162に伸ばし、2位・岸との差は22個。5年連続での「奪三振王」のタイトルに大きく前進した。

     則本は三振へのこだわりは見せず、「残りの投げる試合は全部勝つつもりでやりたい」。もう一つの自分の勲章である、入団からの連続2桁勝利を達成するためには、勝利を逃すわけにはいかない。【長田舞子】

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