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北海道震度7

馬産地も直撃 社台SSディープなど無事(スポニチ)

 6日に北海道で発生した胆振地方中東部を震源とする大地震は、日本の競走馬生産の本拠地も直撃した。震源地に近く震度6強を観測した安平町に位置するのが、社台スタリオンステーション(SS)。ディープインパクト、キングカメハメハや、今年に種牡馬入りしたキタサンブラックなど30頭近くを擁する国内最大級の種牡馬けい養施設だ。同町内では神社の社殿が崩壊するなどの被害が出たが、社台SSでは人馬共に無事が確認され、建物、施設にも大きな被害はなかった。同事務局の徳武英介氏は「地震の直後にけい養している全頭の無事を確認できた。事務所の書類が床に散乱しているが、それ以外に何かが壊れたとかはなかった」と状況を語った。6日午後の段階で停電、断水が続いているが、水については数日分の備蓄があり「当面は大丈夫でしょう」(同氏)としている。ノーザンファーム、白老ファーム、追分ファームなど社台グループの各施設、またゴールドシップなどをけい養するビッグレッドファーム(新冠町)にも、目立った被害はないという。

     また、2日に夏開催を終えたばかりの札幌競馬場には105頭が在厩していたが、こちらも全頭の無事が確認された。JRAによると、札幌、函館両競馬場、ウインズ、日高育成牧場など道内の各施設からも被害の報告は入っていないという。ただ、今週末(8、9日)の開催で、道内施設での場外発売を実施するかどうかの決定は、7日に持ち越された。JRAでは「停電、余震が続いている状況を考慮し、慎重に判断したい」としている。(スポニチ)

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