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見つめ続ける・大震災 宮城・南三陸、父を知らぬ遺児 つなぐ愛、家族を照らして

高台に再建した自宅前で、元気よく縄跳びをする及川真乃愛さん=宮城県南三陸町で2018年6月22日、喜屋武真之介撮影

 登校前、ランドセルを背負ったまま仏壇の前で「行ってきます」と手を合わせると、慌ただしく玄関を飛び出していく。4月に小学生になった宮城県南三陸町の及川真乃愛(まのあ)さん(7)にとって、物心ついた頃から変わらない習慣だ。仏壇には東日本大震災の津波で犠牲になった父真(まこと)さん(当時33歳)の写真。震災後に生まれた命が、暗く沈む家族を明るく照らしてきた。

 震災当時、母ゆかりさん(41)は切迫早産で自宅のある同町を離れ、仙台市内の病院に入院中だった。それ…

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