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北海道震度7

雨の厚真、懸命の捜索活動続く 

地震による土砂崩れ発生から2日目、安否不明者の捜索を続ける警察や自衛隊員ら=北海道厚真町で2018年9月7日午後5時47分、和田大典撮影

 7日午後、安否不明者がいまだ19人いる北海道厚真町では雨脚が強まる中、余震のたびに中断しながらも懸命の捜索活動が続いた。

 同町の吉野地区では警察は10~15人ずつのグループが交代しながら作業を続け、自衛隊員たちも草木の混じった土砂をスコップで黙々と掘り進めた。

 「退避、退避!」。大きな余震があるたび、笛が鳴り響き、捜索隊はスコップを置いたまま現場を離れた。揺れが収まるとすぐに戻り、作業を続けた。

 帯広市の会社員、田中寿(ひさし)さん(74)が捜索を見守っていた。地区に住むいとこの70代男性と妻の行方が分からない。6日朝、地区の被害をニュースで知り、車で駆けつけた。「早く見つかってほしい」。祈るようにつぶやいた。【一宮俊介】

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