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台風21号

関空、国際線一部が8日に運航再開

10月上旬に鉄道の運行再開目指す

 台風21号の影響で閉鎖していた関西国際空港の運営会社「関西エアポート」は7日、国際線の一部が8日に運航を再開すると発表した。関空にはA、B2本の滑走路があるが、7日に一部で運航が始まった国内線と同様、被害が少ないB滑走路を運用する。山谷佳之社長は同日の記者会見で、浸水したA滑走路と第1ターミナルも1週間以内の再開を目指す考えを示した。

 8日は格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが香港やソウルとの往復便など計12便の運航を再開するほか、全日空も上海との定期便を1往復させる。貨物便も計6便発着する。

 JR西日本と南海電鉄は、運休していたJR関西空港線日根野-りんくうタウン間、南海空港線泉佐野-りんくうタウン間の運転を8日始発からそれぞれ再開する。それに伴い、関空行き臨時バスはりんくうタウン駅から出発する。関空には自家用車で乗り入れできない。

 一方、国土交通省は7日、A滑走路の運用を今月中旬にも再開し、国際線の発着を順次拡大するなど早期復旧の対策プランを公表した。タンカーが衝突した連絡橋について、10月上旬に鉄道の運行再開を目指すが、損傷が激しい道路部分を含めた全面復旧は見通しが立っていない。同省道路局によると、衝突で道路部分の橋桁が押し込まれ、線路付近までせり出している。鉄道の復旧には橋桁の撤去が必要で作業期間は約2週間と見込む。担当者は「撤去範囲の見極めや修復方法はこれから検討する」と説明し、復旧時期の確定には2週間ほどかかるという。

 プランでは関空が本格復旧するまでの間、大阪(伊丹)、神戸両空港に国内・国際線を振り替える想定も明記された。【蒲原明佳、山下貴史、花牟礼紀仁】

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