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水泳

日本学生選手権開幕 アジア大会「銀」幌村が初優勝

男子200メートルバタフライ決勝、1分56秒08で優勝した早大・幌村尚=共同

 水泳の日本学生選手権は7日、横浜市の横浜国際プールなどで開幕した。競泳男子200メートルバタフライはジャカルタ・アジア大会銀メダルの幌村尚(早大)が1分56秒08で初優勝し、8月のパンパシフィック選手権代表の矢島優也(明大)は2位。男子100メートル平泳ぎは渡辺一平(早大)が1分0秒29で3連覇を達成した。女子100メートル平泳ぎは渡部香生子(早大)が1分7秒47で連覇した。

    リオ「銀」の先輩からV引き継ぎ 男子200バタ

     今春に早大を卒業した2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(セイコーホールディングス)が昨年まで4連覇した男子200メートルバタフライ。引き継ぐように後輩の幌村が初制覇した。「自分が続けるようにと聖人さんと約束していた。優勝できてよかった」と胸をなで下ろした。

     8月のパンパシフィック選手権代表の矢島との一騎打ちだった。前半100メートルは矢島が先行した。残り50メートルで0秒89の差を付けられたが、幌村は「諦めていなかった」。テンポを上げて猛追し、激しく上下動する特徴的な泳ぎの矢島にラスト10メートル付近で並び、0秒04差で振り切った。

     幌村は身長170センチと小柄だが、水の抵抗が少ない泳ぎを武器とする。4月の日本選手権で早大の先輩にあたる瀬戸大也(ANA)や坂井を破り初優勝した。その後は右肩に痛みや違和感を感じるようになり、パンパシフィック選手権ではストローク(腕のかき)の動きに精彩を欠いて決勝進出を逃した。

     試行錯誤を繰り返した末、アジア大会では瀬戸に続く銀メダルを獲得した。「肩は良くなっている」と手応えを口にした幌村。初の日本代表を経験した19歳が自信を取り戻しつつある。【村上正】

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