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人ふでがき

毎朝、諏訪湖一周してごみ拾い 小清水義治さん(79)=諏訪市 /長野

亡き妻愛した地 体続く限り

 「妻が愛した諏訪と諏訪湖が美しい環境であってほしい」と毎朝、自転車で諏訪湖畔を一周し、ごみ拾いを続けている。戸籍上の住所は弁護士などをしていた東京都世田谷区だが、諏訪市に居を構えて約40年。ごみ拾いは6年を超えた。

 「諏訪とは不思議な縁でつながっている」と感じている。検事になって1年目の京都地検で、当時の次席検事の長女、邦惠さんと知り合い、3カ月で結婚。1968年1月31日、新婚旅行に来たのが上諏訪温泉だった。初めての訪問で「諏訪湖でワカサギの穴釣りを楽しみました」。後に3年半、長野地検諏訪支部長を務め、四季の美しさと住みよさに「妻が気に入ってね。4人目の子が諏訪で生まれたこともあり、家を建てました」という。

 長野地検勤務になり、1年半単身赴任したが、「愛する家族と一緒に住みたかった」と80年8月、検事を辞…

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