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田中健司さん(31)=小倉北 フィンスイミングで世界銀 /福岡

集中力と瞬発力で躍進 体感速度に魅力、練習場所確保に苦労

 フィンと呼ばれる足ひれをつけて泳ぎ、タイムを競う「フィンスイミング」。6月にあった世界大会「ワールドカップ マスターズ」に出場し50メートル個人で銀メダルに輝いた。

 6歳から水泳を始め大学まで従来の競泳の大会に出場してきた。「フィンスイミングのきっかけも競泳の強化のためだった」と明かす。足ひれをつけて泳ぐことで、足が水をとらえる感覚をつかもうとした。しかし昨年8月にフィンスイミングを始めると、すぐにその魅力にとりつかれた。足ひれにより力強いキックが可能になり「圧倒的な加速と体感速度にびっくりした」と話す。

 以来、競泳の練習と並行して月2回、フィンスイミングの練習を始めた。瞬発力に磨きをかけ、3月にあった…

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