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公明党

山口氏「熟慮する」 代表6選出馬へ意欲にじませ

公明党の山口那津男代表=首相官邸で2018年9月3日、川田雅浩撮影

 【天津・木下訓明】公明党の山口那津男代表は8日(日本時間同)、任期満了に伴う党代表選(19日告示、30日投開票)について「熟慮したうえで近いうちにしかるべき意思を固めたい」と述べ、6選を目指して立候補する意欲をにじませた。訪問先の中国・天津市で同行記者団に語った。

 公明党は30日の党大会で新代表を選出後、執行部人事を行う。山口氏は「経験と力を蓄えた議員が育ちつつある。そうした人たちが力を発揮できる体制に進んでいくことが望まれる」と述べ、来年の統一地方選と参院選に対応できる布陣を整える必要があるとの認識を示した。

 憲法改正を巡っては、安倍晋三首相が秋の臨時国会への自民党案提出を目指していることに対し、「(国会の)憲法審査会できちんと議論できる環境を整えることが先だ」と指摘。与野党対立で憲法審が停滞する中で自民党が改憲案を出しても議論は進まないとけん制した。

 首相は8月31日、横浜市での自民党会合で「発議をしない、(改憲案を)出していかないというのは国会議員の怠慢ではないか」と述べた。これについて山口氏は「国会議員は誰を指すのか。与野党すべての議員だとすれば、個々の議員や政党がどういう反応をするかを含めて、注視していく必要がある」と不快感を示した。「(改憲が)すでに決まっている重要政治課題よりも優先順位が高いとは判断しきれない。冷静にみるべきだ」とも述べた。

 沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)に関しては、自民、公明両党などが推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏を全力で支援する考えを表明した。ただ、「翁長雄志知事の死去に伴う選挙であり、佐喜真氏は挑戦者として相当頑張らなければならない」と述べ、翁長氏の後継として立候補予定の玉城デニー衆院議員(自由党)との間で厳しい選挙戦になるとの見方を示した。

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