メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

全米テニス

憧れのセリーナと決勝 大坂「敵として戦う」

全米オープンテニスの女子シングルス準決勝で、マディソン・キーズを破り決勝進出を決め笑顔で手を振る大坂なおみ=共同

 テニスの4大大会最終戦、全米オープンは、8日午後4時(日本時間9日午前5時)開始の女子シングルス決勝で、大坂なおみ(日清食品)が男女を通じて日本選手初の4大大会制覇を懸け、4年ぶり7回目の優勝を目指す第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。

     4大大会で初めて決勝に進んだ20歳の大坂と、マーガレット・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多の4大大会通算24個目のタイトル獲得に挑む36歳のS・ウィリアムズ。過去に2人が唯一対戦した今年3月のマイアミ・オープンでは、出産後に復帰したばかりのS・ウィリアムズを大坂が破り、大金星を挙げた。一方で、S・ウィリアムズは「ナオミに負けた時は授乳をしていてベストな状態ではなかった」。半年後に迎えたグランドスラム決勝での再戦は、2人の力量を測る格好の舞台になった。

     大坂は今大会、強打一辺倒ではなく切れのあるフットワークを生かしたストローク戦や緩急をつけたサーブを繰り出し、プレーに安定感が出てきた。決勝の相手は子供の頃から憧れていた選手だが、「私のアイドルではなく、敵として戦う」との決意を見せていた。

     S・ウィリアムズは、昨年9月に女児を出産し、今年3月に産休から復帰した。4大大会は復帰3戦目で、準優勝した今夏のウィンブルドン選手権に続いての決勝進出。今大会は威力のある高速サーブやパワーで押し切る底力を発揮し、準決勝までの6試合で1セットしか失わずに勝ち上がった。

     「今は調子を上げている途中」というS・ウィリアムズと、成長著しい大坂。2人のパワーヒッターは、今後も女子テニス界の話題を集めそうだ。【浅妻博之】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 覚醒剤 使用容疑で元うたのお兄さんを逮捕
    2. 自民党総裁選 小泉進次郎氏、石破氏を支持
    3. 安室さんコンサート 療育手帳提示で入場できず 返金へ
    4. 自民党総裁選 安倍首相が連続3選 石破元幹事長破る
    5. 小泉進次郎・自民筆頭副幹事長 「モリカケやっぱりおかしい」 特別委設置求める

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです