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プロ野球

ロッテ・井上活躍 4度出塁すべてで本塁生還

 ○ロッテ13-9西武●(8日・メットライフ)

     頼もしい4番の存在が、壮絶な打撃戦で光った。ロッテ・井上は1本塁打を含む3安打3打点の活躍。4度の出塁すべてで本塁生還も果たして、16安打13打点と打ちまくった打線をけん引した。

     見せ場は先頭で打席に立った六回だ。3ボール1ストライクからの5球目、外のスライダーを捉えて、左中間に運んだ。井上は一気に二塁まで激走してチャンスメーク。犠打で三塁まで進むと、藤岡の犠飛で勝ち越しのホームを踏んだ。

     重苦しい雰囲気を吹き飛ばす意味でも、効果的な二塁打だった。打線は一、二回だけで大量8点を奪いながら投手陣が崩れ、四回に逆転を許した。五回に何とか同点としたが、井上は「気持ちを立て直すのは正直、大変だった」と明かす。それでもイニング間のミーティングで、井口監督から「打ち勝つしかない」と後押しされた後だっただけに、チームにも、大きな勇気を与える一打になった。

     二回には1死一、二塁から直球を完璧に捉えて、左中間席上段に約1カ月ぶりのアーチとなる3ランを放った。ロッテの日本選手としては、井口監督が現役だった2013年以来となる20号到達に「苦しんだ分、野球がうまくなれると考えた。また気持ちを切り替えて頑張る」。節目の記録を、再浮上のきっかけにしていく。【角田直哉】

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