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サッカー日本代表

北海道で代表戦を 槙野“再開催”熱望「また戻って来たい」(スポニチ)

 日本代表は8日、札幌市内で約1時間の練習を行い、6日間の合宿を打ち上げた。DF槙野智章(31)は北海道胆振東部地震の影響で7日に予定されたチリ戦(札幌ド)が中止となったことを受け、札幌での国際Aマッチ「再開催」を熱望。一日も早い復興に懸ける強い思いを吐露した。練習後、日本代表は11日のコスタリカ戦(パナS)に向け、大阪へ移動した。

     再び札幌で国際Aマッチを--。6日間の合宿を終え、槙野が願ったのは復興のシンボルとなる再開催だ。「計画していただけるのであれば、この地(札幌)でやりたいと思う。(被災者を)招待するのもいい。今回、北海道で試合をお見せできなかったことは本当に心苦しい。また戻って来たいです」。熱い口調で訴えた。

     6日未明、札幌市内のホテルで就寝中に被災した。「物すごい音と揺れで……。すぐに廊下に飛び出しましたが、パニック状態でした」。選手宿舎は自家発電で復旧も早かったが、道内は今も停電、断水など被害が続いている地域も多く、選手も被害状況を目の当たりにしている。だからこそ一日も早い復興を心から願う。自身のSNSでは「共になまら頑張るべ」というメッセージを発信した。

     森保監督も思いは同じだ。北海道での再開催を希望するか、問われると「もちろんです」と即答した。過去にも東日本大震災、熊本地震後、慈善イベントは活発に行われている。13年8月には宮城でウルグアイ戦が開催され、選手と小中学生の交流会なども開催された。札幌での再開催が実現すれば、再び復興支援の輪が広がることになる。

     この日、日本代表は約1時間、軽めの調整で合宿を打ち上げた。練習後の選手は前日に続き、約200人の観客の元へ向かい、記念撮影や一人一人とハイタッチを交わした。午後には次戦コスタリカ戦に向け、大阪へと旅立ったが「大阪でも北海道の方が一歩を踏み出す勇気をもたらすプレーを見せたい」と槙野。心は一つ。ともに戦う姿勢は決して変わらない。(スポニチ)

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