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北海道地震

最後の不明者発見 死者40人に

地震による大規模な土砂崩れが起きた現場で安否不明者を捜索する消防隊員ら=北海道厚真町幌内で2018年9月9日午後2時16分、和田大典撮影

 北海道南西部の胆振(いぶり)地方を震源地とする最大震度7の地震で、10日午前10時現在の死者は40人になった、と道が発表した。厚真(あつま)町の土砂崩れ現場で安否が分からなかった人は全員見つかった。

     厚真町では10日未明、安否不明だった山本辰幸さん(77)が発見され、死亡が確認された。同町の死者は36人となった。同町以外の死者は、札幌市と苫小牧市、新ひだか町、むかわ町で各1人。

     このほか、札幌市の3人、苫小牧市の1人の死者が地震の影響だった可能性があり、道が経緯を確認している。

     10日午前11時現在の停電戸数は、厚真町などの403戸になった。また、厚生労働省によると、最大で6万5881戸あった断水は、10日午前5時現在で、8400戸に減った。【北山夏帆、澤俊太郎】

    節電本格化

     全域が一時停電となった北海道では、企業活動が再開する10日から電力の供給不足を補う必要が高まり、交通機関の間引き運転や地下街の照明を落とすなど節電の取り組みが本格化している。世耕弘成経済産業相は9日夜の記者会見で、10、11の両日は計画停電を実施しないことを表明したが、「10日午前8時半から午後8時半までが本当の正念場」と述べ、「2割節電」の必要性を呼びかけた。【袴田貴行】


    被害状況

    死者    40人

    --------

    心肺停止   0人

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    安否不明   0人

    --------

    けが   666人

    (うち重症8人)

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    避難者 2716人

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    停電   403戸

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    建物被害 全壊32棟

         半壊18棟

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    断水   8400戸

     =10日午前、北海道などのまとめ

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