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北海道地震

苫東厚真の火力2基、地震直後に自動停止

 北海道電力(北電)は10日、北海道全域を襲った停電の原因となった苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所(北海道厚真町)で、実地調査を始めたと発表した。同発電所にある発電設備3基のうち、2号機と4号機が震度7の揺れを感知して地震直後に自動停止し、道内にある他の発電所3カ所に負荷がかかって「ブラックアウト」につながったことが判明した。

     北電などの説明によると、地震前は4発電所で計252・5万キロワットを発電していたが、地震直後の6日午前3時8分ごろ、半分以上の130万キロワットを発電していた2、4号機が自動停止した。このため道内全域の電力の需要と供給のバランスが崩れ、17分後の同25分ごろ、他の知内・伊達・奈井江の各発電所が同時に停止し、全域で電力の供給が止まった。道内各地を自動的に停電させ、需要を遮断する「負荷遮断」も追いつかなかったとみられる。1号機(35万キロワット)は地震から約17分後に停止したが、原因は不明で調査を続ける。【野原寛史】

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