メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北朝鮮

米国に再会談を打診 年内実現の可能性も

10日の記者会見で話す米ホワイトハウスのサンダース報道官=AP

 【ワシントン高本耕太】米ホワイトハウスのサンダース報道官は10日の記者会見で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領への書簡で2回目の首脳会談開催を打診したと明らかにした。報道官は「米側は前向きであり、すでに調整に入っている」と述べた。

 ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10日、ワシントン市内で記者団に「年内の首脳会談実現の可能性はおおいにあり得る」と述べた。

 サンダース氏は書簡は金委員長の同意なしに公表できないとしたうえで「心温まる、前向きな内容の手紙だった。対話を継続し、朝鮮半島の非核化を追求する意思を示すものだ」と説明した。北朝鮮が9日の建国70周年軍事パレードで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)など核戦力を誇示する演出を控えたことについては「誠意の表れだと考えている」と評価した。

 ボルトン氏は、ニューヨークで今月下旬に開催される国連総会に金委員長が出席する可能性については否定した。

 トランプ氏は7日、北朝鮮側からの書簡が南北軍事境界線越しに渡されたと記者団に語っていた。

 6月の米朝首脳会談で合意された北朝鮮の非核化を巡る協議は進んでいない。トランプ氏は先月24日、「十分な進展がみられない」と公に認め、直前に発表されていたポンペオ国務長官の北朝鮮訪問を取りやめるよう指示した。ただ、金委員長に「近く会えることを楽しみにしている」と秋波を送り続け、得意のトップ間交渉による事態打開を目指す姿勢を崩していない。

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 防弾少年団 秋元康氏作詞の新曲発表中止 ファン批判で
  2. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
  3. 安倍3選・その先 /下 「後継」はや駆け引き
  4. 自民総裁選 カツカレー「食い逃げ」議員は? 安倍陣営
  5. 訃報 国友やすゆきさん65歳=漫画家、「100億の男」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです