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カンボジア

最大野党・救国党の党首が1年ぶり保釈

 【バンコク西脇真一】カンボジアの最大野党だった救国党の党首で、昨年9月に国家反逆容疑で逮捕されたケム・ソカ氏が10日、保釈された。ロイター通信によると当局の監視下に置かれ、自宅で軟禁状態にある。司法当局は健康状態を保釈の理由に挙げた。ただ、8月にも救国党の党員や支持者が恩赦などを受けており、欧米などで高まるフン・セン政権への批判をかわす狙いがあるとみられる。

     ケム・ソカ氏は政府転覆計画にかかわったとして逮捕され、国家反逆罪に問われていた。昨年11月には党も解党に追い込まれ、国会議員ら多くの幹部は政治活動を禁止された。

     事実上の野党不在のなか、今年2月に実施された上院選挙で、フン・セン首相の人民党が投票で選ばれる58議席を全て獲得。7月の下院総選挙(定数125)でも人民党が議席を独占した。国際社会は政権批判を強め、米国は査証(ビザ)発給制限の対象を拡大させた。

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