メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

川辺川ダム

熊本県知事の建設白紙撤回から10年 「ダムによらない治水」の今は

移転した村民が暮らす代替地(左上)の眼下に広大な水没予定地が広がる五木村の中心地=熊本県五木村で、2018年9月7日、福岡賢正撮影

 熊本県の蒲島(かばしま)郁夫知事が、球磨川水系で進められていた国の川辺川ダム建設計画の白紙撤回を表明して11日で10年となった。表明1年後に誕生した旧民主党政権が中止を決断し、ダム計画は休眠状態となったが、特定多目的ダム法に基づく廃止手続きはとられておらず、ダム計画は法的に今も生きている。ダムによらない球磨川水系の治水を考える国、県、地元自治体の協議は決着しておらず、計画が息を吹き返す可能性も残っている。【福岡賢正】

 「『現在の民意』は川辺川ダムによらない治水を追求し、いまある球磨川を守っていくことを選択している」…

この記事は有料記事です。

残り3184文字(全文3445文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「手術女性患者にわいせつ」医師に無罪判決 「女性に性的幻覚の可能性」 東京地裁
  2. 墜落 空自戦闘機、山口沖に 乗員2人救助 築城基地所属
  3. 自衛隊エピソードは空自幹部の息子 安倍首相明かす
  4. 白血病などの遺伝子治療製品、国内初承認へ
  5. 特集ワイド 結婚は「多くの人納得」必要? 女性皇族の「自由恋愛」定着したが…

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです