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大谷翔平

5戦連続長打 前日痛めた右太腿問題なし!快足二塁打(スポニチ)

ア・リーグ エンゼルス1-0ホワイトソックス(2018年9月9日 シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が9日(日本時間10日)、ホワイトソックス戦で8回に右中間二塁打を放ち、連続試合安打を7に伸ばした。前夜に右太腿を打撲したが「4番・DH」で出場し、積極走塁を連発。右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けるか否かを10日(同11日)に話し合うが、5試合連続長打をマークした打者としてシーズンを完走する覚悟をアピールした。

     1-0の8回1死。大谷はチェンジアップを右手一本で拾い、右中間へ運んだ。迷わず一塁を蹴って二塁打とした。すかさず次打者アップトンの打席で三盗を狙う。ビデオ判定でセーフからアウトに覆ったが、持ち味の攻撃的走塁は全開だ。

     データ解析システム「スタットキャスト」によれば、一塁から二塁までのスピードは、メジャー平均秒速27フィート(時速約29.6キロ)を上回る28.2フィート(同30.9キロ)をマーク。マイク・ソーシア監督は、前夜の本塁クロスプレーで痛めた右太腿の状態を「問題なかった」と説明し、「盗塁は少しスタートが遅れたのと、捕手の送球が良かった。二塁打の走塁は速かった。ちゃんと走れていた」と分析した。

     三盗企図についても、ディーノ・イーブル三塁コーチは「監督がグリーンライト(自身の判断で走っていい)を出していた」と明かした。患部に問題がないことを、このプレーが裏付けた。

     右肘に新たな損傷が判明した大谷は10日(日本時間11日)にビリー・エプラーGMと話し合い、今後について決める。打者で今季完走するが、シーズン後に手術を受ける可能性が高いとみられる。試合前、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督は「ケガから回復した時、彼ほど多くのことができる選手は興味深い」と語った。対戦相手も、二刀流の復活を待望している。(シカゴ・大林 幹雄)(スポニチ)

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