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 熊本で大学の保護者組織の催し物があり、その機会に渡辺京二さんにお目にかかった。法政大学のホームページ上にある対談シリーズ「法政オンライン」に出ていただくためと、熊本市民の皆さんの前で対談をするためである。渡辺さんは私が敬愛する思想史家であり、誇りに思う法政大学の卒業生なのである。

 1998年に刊行された渡辺さんの「逝きし世の面影」は、江戸時代日本のイメージを一変させた。すでに80年代に私自身も含め、江戸文化をそれまでとは異なる視点から捉えるようになっていた。その動きに対しては「封建制度の日本を評価するのか」という批判が起こり、「明るい」などと一度も書いたことはないが、「江戸時代を明るい時代とした」とも攻撃され…

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