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飛鳥宮跡

出土の墨、舶載品の可能性大 顕微鏡で粒子分析 橿考研 /奈良

顕微鏡を使った墨の分析結果を展示するパネル=奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所で、藤原弘撮影

 飛鳥宮で使われていた墨は中国か朝鮮半島からの舶載品の可能性が高い--。県立橿原考古学研究所(橿考研)の岡見知紀・主任研究員が走査型電子顕微鏡(SEM)を使った粒子の分析で、こんな考察をまとめた。発色がよい高品質なものだったとみられ、当時の利用実態などを知る手掛かりになりそうだ。【藤原弘】

 墨は一般的にすすが細かいほうが色が良く、質が良いとされる。ただ細かい粒を集めるには高い技術が必要で、当初は日本で製造するのは困難だったとみられている。

 岡見主任研究員は、飛鳥宮跡出土の転用硯(7世紀末~8世紀初頭)▽平城京出土の墨書土器(8世紀)▽興…

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