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男の気持ち

過去の足跡 福岡市東区・梁井芳昭(69歳)

 私は昭和24(1949)年生まれの団塊の世代。兄、姉に私の3人きょうだい。両親は食べるために昼夜を問わず働いていた。私は幼稚園にも行けず、幼稚園の門の外から中の様子を見て、みんなが楽しそうにしているのを羨ましく思った。

 私の両親は牛乳販売店をしており、毎日午前2時ごろに起きて働いていた。一年の休日は元日の1日だけであった。配達の手伝いをする時、冬は防寒手袋はなく、軍手という木綿の手袋であったため、雨や雪が降れば手がしびれ、よく泣いた。

 おなかがすいた時には、配達先のパン屋さんで食パンの耳を1袋10円で買って食べた。配達に追われて勉強…

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