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安倍首相

習主席と会談「日中関係、正常な軌道に」

 【ウラジオストク小山由宇】安倍晋三首相は12日午前(日本時間同)、中国の習近平国家主席とロシア極東ウラジオストクで会談した。日中両政府が調整中の首相の10月訪中など、首脳の相互往来促進について協議する。中国主導の経済圏構想「一帯一路」に関し、第三国へのインフラ投資に日中で取り組む方針も確認する見通しだ。

 首相と習氏の会談は昨年11月以来、7回目。首相は「昨年11月の首脳会談は日中関係の新たなスタートとなった。日中両国の協力の地平線は広がりつつある。日中関係はまさに正常な軌道に乗った」と表明した。

 今年が日中平和友好条約締結40周年にあたることを踏まえ、両政府は関係改善を進めてきた。その一環で5月、李克強首相が中国首脳として7年ぶりに来日した。日本側は首相訪中後の来年6月に習氏の来日を想定している。

 北朝鮮の非核化を巡っては、首相は会談で、同国に影響力のある中国の一層の関与を促す。同行筋は「できる限り突っ込んだ意見交換をするだろう」と語った。

 米国が保護主義に傾く中、両首脳は自由で開かれた貿易体制の重要性を確認する。人工知能(AI)などイノベーション分野での協力も協議する。

 沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海の問題も議題になるとみられる。首相は尖閣周辺で自衛隊と中国軍による不測の事態が起きることを避けるため、海洋安全保障の重要性を指摘する。

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