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サービス業

74%が客から迷惑行為 労組調査

写真はイメージ=ゲッティ

 外食や流通などの労働組合で構成する産別労組「UAゼンセン」は11日、飲食やタクシー、ホテルなどのサービス業で働く人の74%が、客から迷惑行為を受けた経験があるとのアンケート結果を発表した。「法整備を含め、社会全体で対策を推進する必要がある」としている。

 アンケートは2~5月に実施し、95組合の3万396人から回答を得た。迷惑行為を受けたと答えた人に行為の内容を複数回答で聞いたところ、「バカ」「ぶっ殺すぞ」などの暴言が25%で最も多く、「店をつぶす」「SNSにアップする」といった威嚇・脅迫が21%、何度も同じ内容を繰り返すクレームが15%で続いた。

 暴力行為や金品の要求も3%が経験し、土下座を強要された人も2%いた。迷惑行為を受けた人の約9割がストレスを感じ、1%は精神疾患になったことがあると答えた。迷惑行為をする客への対応で最も多かったのは「謝り続けた」で、36%に上った。

 中には、飲食店のサラダバーに小バエが飛んでいたという理由で6時間以上、店員が拘束されるという悪質な例もあったという。

 UAゼンセンが昨年実施した百貨店などの流通業界を対象にしたアンケートでも約7割が迷惑行為を受けたと回答していた。【神足俊輔】

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