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関空連絡橋

橋桁の撤去開始 タンカー衝突で

破損した橋桁の撤去作業が始まった関西国際空港の連絡橋=2018年9月12日午前11時13分、本社ヘリから小松雄介撮影

 台風21号による強風の影響でタンカーが衝突し、通行が制限されている関西国際空港の空港連絡橋で12日、壊れた橋桁の撤去が始まった。橋を管理する西日本高速道路は、14日までに作業を終える見通し。ただ、橋の修繕が完了し、全面的な通行が可能となる時期の見通しは立っていない。

橋桁の撤去作業が始まった関西国際空港の連絡橋(右)。奥は関西国際空港=2018年9月12日午前11時12分、本社ヘリから小松雄介撮影

 連絡橋では4日、強風で流されたタンカー「宝運丸」(2591トン)が衝突する事故が起きた。その弾みで空港側に向かう下り線(3車線)の道路が上り線方向に約4メートル動き、下り線は通行ができなくなっている。西日本高速は、ずれ動いた下り線の187メートルに及ぶ区間の橋桁を撤去した後、その部分だけを架け直すことに決めた。

橋桁の撤去作業が始まった関西国際空港の連絡橋=2018年9月12日午前11時8分、本社ヘリから小松雄介撮影

 12日は連絡橋に横付けしたクレーン船と橋桁をつなぎ、橋桁をつり上げて運び出す作業に取りかかった。

 今後は復旧時期とともに、費用負担のあり方が焦点となる。西日本高速は「タンカー側に賠償請求できるのかどうか分からない面がある。捜査の結果などを踏まえて慎重に検討する」と説明している。

 空港連絡橋はJR西日本と南海電鉄の路線も利用し、国土交通省は9月中に運行を再開できるとの見通しを示している。【山口知】

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