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北海道地震

ススキノの訪日客も激減 節電で薄暗く

節電が呼びかけられている時間を過ぎても看板の照明が消されたままで薄暗い歓楽街ススキノ=札幌市中央区で2018年9月11日午後9時51分、竹内幹撮影

 北海道で最大震度7を記録した6日未明の地震により道内最大の火力発電所が被害を受けた影響で、道内最大の歓楽街ススキノ(札幌市中央区)では節電のため一部の看板の照明が消され、訪れる人も減っている。

節電が呼びかけられている時間を過ぎても看板の照明が消されたままで薄暗い歓楽街ススキノ=札幌市中央区で2018年9月11日午後9時56分、竹内幹撮影

 経済産業省などが2割の節電を呼びかけているのは、午前8時半から午後8時半まで。だがススキノの中心にある交差点に面した街のシンボル、ニッカウヰスキーの巨大ネオンサインなどは夜遅くなっても消えたままで、周囲は薄暗く感じる。普段の夜に比べると通りかかる人も少なく、観光関係者によると、特に外国人観光客が激減した。

 ススキノによく来るという同市豊平区の大学生、五十嵐愛香さん(21)は「いつもの半分ぐらいの明るさで、少し寂しい」。一方で、友人と食事に来た同市清田区の会社員の女性(20)は「いらない電気はまだある。もっと暗くして、その分を厚真町など被害が大きかったところの復旧につなげてほしい」と力を込めた。

 交差点近くにあり外国人観光客の利用も多かったビアバー「ザ・クラフト」スタッフの四十物(あいもの)賢斗さん(28)は「店内の照明をやや暗くするなど、早い時間帯の節電に取り組んでいる」と説明。「地震の後、お客さんが急減してしまった。早く元のにぎやかな光景に戻ってほしい」と願っていた。【源馬のぞみ】

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