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国民民主党

幹事長に平野氏 横滑り多く「内向き」指摘も

国民民主党の両院議員総会後に握手する玉木雄一郎代表(右)と平野博文幹事長=党本部で2018年9月11日午後2時21分、川田雅浩撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の両院議員総会で、幹事長に平野博文元官房長官(69)=衆院大阪11区▽国対委員長に原口一博元総務相(59)=衆院佐賀1区=を充てるなどの新役員人事を提案し、了承された。代表選で対立候補だった津村啓介衆院議員を副代表に起用して挙党態勢にも配慮したが、横滑りの人事も多く、「内向きだ」との指摘が早速出ている。

     玉木氏は記者会見で「政策立案能力、認知度向上のための情報発信力、他党・会派との連携の強化を軸に、新しい体制を発足させた」と語った。

     平野、原口両氏は5月の国民民主結党前は衆院会派「無所属の会」所属で、玉木氏は「窓口として2人は最適だ」と期待感を示した。ただ、「無所属の会とたもとを分かった2人だ。調整能力があるとは思えない」(中堅)との指摘もある。

     焦点だった古川元久前幹事長は代表代行となった。野党共闘に消極的とされる古川氏の交代を含め、一部に執行部刷新を求める声があり、玉木氏は「ノーサイド体制だ」と強調。津村氏も記者団に「新しいスタートが切れる。非常に期待感を持った」と評価した。

     ただ平野氏は総務会長、原口氏は代表代行からの起用。共同代表だった大塚耕平氏は代表代行、国対委員長だった泉健太氏は政調会長で、「横滑り」が目立つ人事となった。

     他党には「本当に野党共闘をする気はあるのか」(立憲民主党関係者)との声もある。【遠藤修平】

    国民民主党の主な役員

    代表    玉木雄一郎

    代表代行  大塚耕平(参)

          古川元久

    幹事長   平野博文

    総務会長  小林正夫(参)

    国対委員長 原口一博

    選対委員長 岸本周平

    政調会長  泉健太

    ※敬称略、参は参院

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