メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大相撲

「体は動いてる」御嶽海、3連勝に「いつも通り」

はたき込みで玉鷲を降し顔から流血する御嶽海=東京・両国国技館で2018年9月11日、宮間俊樹撮影

大相撲秋場所3日目(11日)

 物言いがついた最初の相撲も、御嶽海は「勝ったのは自分」と落ち着いていた。取り直しの相撲は快勝し、三役以上との今場所初対戦を乗り切った。

     最初の一番。玉鷲の右ハズで上体を起こされて後退。右に回り込むも対応が遅い。逆に懐に入られて再び下がる。土俵際で捨て身の首投げで逆転を狙ったが、自らも土俵下に頭から落ちた。軍配は御嶽海に上がったが、同体と判断された。

     次の一番は、立ち合いからあてがって、今度は逆に玉鷲の上体を起こした。相手が何とか頭を付けてこようとするところを見透かしたように引き、土俵にはわせた。3連勝にも「いつも通り」と変わらぬ口ぶりだった。

     ただ、取り口については「体は動いているけど、しっくりこない」と漏らした。3日連続で立ち合いは押し込まれ、2日目の千代大龍にも俵に詰まり、ひやりとした。この日も過去12勝2敗と相性の良いはずの玉鷲に思わぬ苦戦を強いられた。

     初優勝した先場所は立ち合いの当たりから迷わず前に出る相撲が光った。「もっと前に出られるように、状態を上げていきたい」。先場所とは異なり、横綱・大関陣が顔をそろえ、後半には強敵が控える今場所。大関昇進には一刻も早く持ち味を取り戻すことが不可欠だ。【吉見裕都】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 新潮社 「新潮45」が休刊 杉田氏擁護特集で批判浴び
    2. 新潮社 「新潮45」休刊声明全文 「深い反省の思い」
    3. 涼宮ハルヒ 5年ぶり新作書き下ろし短編 「ザ・スニーカー」特別号に掲載
    4. 静岡・沼津 「深海プリン」インスタ映えで話題
    5. シンポジウム 戸田恵子さん 認知症だった母の介護語る

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです