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サッカー日本代表

中島、南野ら若手存在感 W杯組を刺激

【日本-コスタリカ】前半、ドリブルする中島=パナソニックスタジアム吹田で2018年9月11日、小出洋平撮影

 ○日本3-0コスタリカ●(11日、パナソニックスタジアム吹田)

 若手が個々に輝きを放ち、白星も飾る。嵐に見舞われた「森保ジャパン」の船出は大きな収穫をもたらした。

 前半16分の先制点は、右から仕掛けた南野拓実(ザルツブルク)がコスタリカの守備陣2人を背負いながらボールをキープして獲得した右CKが起点。左の中島翔哉(ポルティモネンセ)も切れ味鋭いドリブルでパワーのある相手と渡り合った。後半、左サイド深くに攻め込んだ遠藤航(シントトロイデン)のパスを南野が左足で決めてリードを広げた。南野は「初戦で大事なのは、分かりやすい結果を残すか、何よりもチームが勝つこと」と胸をなで下ろした。

 兼任する東京五輪世代のU21(21歳以下)代表を指揮しアジア大会を戦った森保監督は、限られた準備期間の中で日本代表の初戦を迎えた。加えて札幌で7日に予定されていたチリ戦が地震によって中止になった。

 連係が発展途上にあるからこそ、新顔たちの存在感が際立ったのかもしれない。チームの「背骨」に当たる中央をGK東口順昭(ガ大阪)、槙野智章(浦和)、青山敏弘(広島)ら30代の選手で固めつつ、遠藤、中島、室屋成(FC東京)ら20代の選手を左右に配して可能性を引きだそうとした森保監督の狙いは当たった。初采配の指揮官は「選手が積極的にプレーし、それぞれの特徴を発揮してくれた」と歓迎した。

 「今回選ばれていないロシア大会のメンバーにプレッシャーを与えられた」と槙野は言う。世代間のぶつかり合いが、日本代表の裾野を広げ、新たな高みに向かう。【大谷津統一】

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