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エチオピア

エリトリアとの国境封鎖解除 兵士も撤退へ

 【ヨハネスブルク小泉大士】東アフリカのエチオピアと隣国エリトリアは11日、1990年代後半から続いていた国境線の封鎖を20年ぶりに解除し、主要な検問所の通行が再開された。ロイター通信が伝えた。国境付近に展開していた両国軍の兵士も近く撤退を開始するという。

     エチオピアのアビー首相は同日、「緊張緩和のため軍を駐屯地に戻す。エリトリア側も同様の措置を取る」と発表。同氏やエリトリアのイサイアス大統領が出席した記念式典の後、数百人が国境を越えて肉親や友人らとの再会を果たした。

     98年に両国間で発生した国境紛争は2000年の和平合意成立まで続き、推定10万人が死亡した。その後も一部地域の帰属を巡って対立が続いたが、両首脳が7月に紛争終結の合意文に署名。両国間の直通電話や旅客機の運航が再開され、双方の首都に大使館が開設された。

     エリトリアはエチオピアとの関係改善を受け、断交状態だったソマリアやジブチとも関係正常化で合意するなど、地域一帯の緊張緩和が進んでいる。

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