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巨人・杉内引退

松坂「甲子園以来、最高のライバル」

現役引退の記者会見を終え、チームメートの内海から花束を受け取り涙を流す巨人の杉内=東京都内のホテルで2018年9月12日午後4時35分、長谷川直亮撮影

 巨人・杉内の引退発表を受け、中日の松坂大輔が12日、高校時代からしのぎを削ってきた同級生左腕への思いを語った。阪神戦を前に思い出が詰まった阪神甲子園球場で取材に応じた松坂は「高校時代に甲子園で対戦してから、ずっと強く意識してきた仲間。自分の中で最高のライバルだった」と振り返った。

 2人は20年前の夏、松坂を擁する横浜が春夏連覇した第80回全国高校選手権の2回戦で対戦。1回戦で無安打無得点試合を記録した鹿児島実の杉内と松坂は中盤まで互いに譲らなかったが、最後は松坂の本塁打もあって横浜が勝利した。

 卒業後はドラフト1位で西武に入団した松坂に対し、社会人野球を経てプロの道へ進んだ杉内。同じパ・リーグでともに切磋琢磨(せっさたくま)し、日本代表でも2000年シドニー五輪に出場し、06、09年のワールド・ベースボール・クラシックでは2連覇に貢献した。松坂は「同じ時代に杉内俊哉というピッチャーがいたから、僕は頑張ってくることができた」と、その存在の大きさを言い表した。

 引退記者会見を前に杉内と電話で話した松坂。「ありがとう。お疲れ様でした。僕はもう少し頑張るよ」と伝えると、杉内から「あと5年は投げてくれ」と伝えられたという。「松坂世代」と呼ばれた仲間の思いを受け、今季12年ぶりに日本球界で白星を挙げた松坂は「少しでも長く投げられたら」と現役続行に意欲を示した。【村社拓信】

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