ふるさと納税

　税金（ぜいきん）を納（おさ）める人（ひと）が、故郷（こきょう）など応援（おうえん）したい自治体（じちたい）にお金（かね）を寄付（きふ）する制度（せいど）で、２００８年（ねん）に始（はじ）まりました。寄付（きふ）した分（ぶん）は国（くに）や自治体（じちたい）に納（おさ）める税金（ぜいきん）が減（へ）らされ、寄付先（きふさき）の自治体（じちたい）から返礼品（へんれいひん）ももらえます。納税額（のうぜいがく）を決（き）める「確定申告（かくていしんこく）」の手続（てつづ）きを不要（ふよう）にする特例（とくれい）もあり、利用（りよう）が広（ひろ）がりました。