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 福岡県の久留米市野球場の入り口に、プロ野球西鉄ライオンズが日本シリーズ3連覇を果たした1958(昭和33)年のペナントが飾られている。西日本鉄道などによると、偉業を祝い関係者に配られたものの1枚ではないかという。

     ペナントは、久留米市野球連盟の中村敏治理事長(74)がライオンズで当時、コーチだった川崎徳次さん(享年84)から譲り受けた。2人は久留米商の先輩後輩の間柄。亡くなる直前、川崎さんから「大変お世話になった。お前が持っていってくれ」と託され、より多くの人に見てもらうために6月から展示している。

     野球場には夏の高校野球第1回大会(1915年)に出場した久留米商のユニホームのレプリカもある。中村さんには郷土ゆかりのチームの品々を集めた小さな博物館を作る構想もあるそうだ。

     一方、プロ野球東京セネタースを35年に創立した有馬頼寧(よりやす)(1884~1957年)は旧久留米藩主の長男と、久留米と野球のつながりは深い。プロアマを問わず、博物館が野球の魅力を次世代につなぐ施設になれば、泉下の川崎さんも喜んでくれるだろう。【中山裕司】

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