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安室奈美恵さん

ありがとう 沖縄に誇り、女性に理想像

 15日に出身地の沖縄で歌手の安室奈美恵さん(40)が最後のステージに立った。「自分らしさ」を大切にすることを体現した安室さんは、沖縄の人々を勇気づけ、女性の憧れの存在だった。引退宣言から1年。平成を駆け抜けた歌姫を心に刻もうと、会場は多くのファンで沸いた。【遠藤孝康、青木絵美、宗岡敬介】

 この日、安室さんはロングブーツに黒いパンツ、「I 〓 music」と書かれた半袖姿で登場。ステージを左右に駆け回り、8曲を熱唱した。そして最後に「来てくださった皆さん、本当に、本当にありがとうございました」と笑顔で手を振り、ステージを後にした。アンコールを期待したファンが奈美恵コールを続けたが終演。泣き出すファンもいる中、会場内は「ありがとう」の声に包まれた。

 安室さんの出身地、沖縄は戦後、米統治下に置かれ、1972年に本土復帰を果たした。しかし、本土の人々…

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