メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平成の記憶

記者の記録 平成のノーベル賞ラッシュ 独創的発想、常連に 成果重視、次代に影

華やかに行われた2016年のノーベル賞授賞式後の晩さん会=ストックホルム市庁舎で12月10日(代表撮影)

 昭和の時代、日本人にとってノーベル賞は遠い存在だった。ところが平成は、自然科学系3賞の受賞が恒例になり、特に最近10年は延べ8賞計13人が栄誉に輝いている。ただ、評価された研究のほとんどは昭和の産物。次の時代も受賞ラッシュを続けるためには、平成に成果を出せたかどうかにかかっている。

先駆者たちに栄誉

 平成の日本人受賞を振り返ると、自然科学系では1人目の白川英樹さんの時のあわてた気分を思い出す。利根川進さんの受賞から10年以上、白川さんは私たちの「受賞者山かけリスト」から完全に漏れていたからだ。

 それから約20年。かつては10年に1度訪れる旅人のようだったノーベル賞が定期便のように身近な存在に…

この記事は有料記事です。

残り2885文字(全文3184文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 観光 北アルプス新たに「黒部ルート」 24年に一般開放
  2. 赤痢菌 宿坊で42人感染 湯葉刺しなど食べる 山梨 
  3. AV問題 元女優が目指す“抜け道ない”性病クリニック
  4. 東京都 「障がいは言い訳」ポスター、批判で撤去
  5. ORICON NEWS 元祖プレイボーイ・火野正平に見る、芸能人モテ男のスマートな“火消し術”

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです