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情熱大陸

「プロレスにチャラさを持ち込んだのは僕」業界V字回復の立役者、棚橋弘至に密着!

<プロフィル>棚橋弘至(たなはし・ひろし) 1976年岐阜県生まれ。父親がアントニオ猪木の大ファンで、猪木の本名「猪木寛至」の「至」の字を名前につけたという。高校までは野球少年だったが、幼い頃からテレビで見ていたプロレスラーへの夢を抱き立命館大学でプロレス同好会に所属。3度目の挑戦で1998年新日本プロレスの入門テストに合格し翌年デビュー。2000年代に人気、売り上げとも低迷期に陥っていた新日本プロレスを支え「新日本のエース」「100年に一人の逸材」と呼ばれる。取材ディレクターいわく「24時間ONの人。取材中もカメラを発見すると必ずやガッツポーズ」家族は妻と2人の子供。趣味はゲームという41歳。

 見事な筋肉美にロン毛の茶髪、「魅せるプロレス」にこだわりリングの内外問わず華やかなパフォーマンスで女性ファンから大人気のプロレスラーの棚橋弘至が、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、9月30日夜11時~11時半)に登場する。

    「プロレス大賞MVP」「IWGPヘビー級王座」など数々の輝かしいタイトルを持つ棚橋だが、19年前に入門した当初はプロレス人気は低迷。客席は埋まらず新日本プロレスは倒産危機に追い込まれていた。

     そんな中で若きチャンピオンとなった棚橋は女性ファンの獲得を目指し「プロレスだけをやっていてはダメだ」と握手会や女性限定イベント、試合後のハイタッチなど異例のファンサービスを次々考案。自身のSNSでも外出前のファッションコーディネートを自撮りして投稿するなど、これまでの無骨でどこか近寄りがたかったプロレスラーのイメージを大幅に打ち破った。その結果、「プ女子」と呼ばれる女性ファンが急増し今や来場者全体の4割を超えるまでに。売り上げも過去最高記録を更新中た。

    「プロレスにチャラさを持ち込んだのは僕です」という棚橋だが、言葉とは裏腹にプロレスを広めるためにまさに365日奔走する姿に密着。苛酷なトレーニングに加えて、分刻みで行うプロモーション活動、試合前に必ず行く美容院……まさに寝る間も惜しんで走り続けているが、長年酷使し続けた肉体は限界を越え、膝の靭帯は2本断裂したままだ。

    「いつまでもリングに上がり続けたい。プロレスラーでいることが人生のボーナスタイム」と語り、傷だらけの体に鞭打ちながらも夏の大一番を迎える41歳の背中を追った。

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