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観光ガイドや通訳を育成する「日中文化芸術専門学校」(大阪市天王寺区)が定員を大幅に超えて学生を受け入れていた問題で、ベトナム人の元学生7人が28日、運営する学校法人などに計約3320万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。定員超過の状態が続いたため在留資格を更新できず、転校や帰国を余儀なくされたと主張している。
法人は「日中文化芸術学院」(同)。大阪府によると、同校には昨年5月時点で、定員418人を大幅に上回る559人が在籍。府は是正を求めたが改善されず、今年度にかけて留学生約360人が退学した。
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