メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読書日記

著者のことば 陸秋槎さん 幻惑の中華ミステリー

陸秋槎さん=内藤麻里子撮影

 ■元年春之祭 陸(りく)秋槎(しゅうさ)さん 稲村文吾訳、早川書房・1620円

 ポケットに収まるサイズで「ポケミス」と親しまれる「ハヤカワ・ミステリ」シリーズ。1800点を超える海外ミステリーが並ぶ中、初めて中国人作家の本格ミステリーが登場した。

 中国は前漢の時代。春の祭儀の準備をしていた観家で、当主の妹が殺された。やがて事件は連続殺人の様相を呈する。実は観家では4年前、前当主一家の惨殺事件があった。過去の事件との関係は。連続殺人は誰の仕業か--。驚きの犯人と動機が明かされる。

 2度にわたり謎解きを迫る「読者への挑戦状」が挟まって、ミステリーファンには懐かしい構成。「とにかく…

この記事は有料記事です。

残り617文字(全文909文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 早見あかり、婚姻届を提出 お相手は30代前半の会社員の男性、7月に婚約会見
  2. 革新機構、社長ら9取締役辞任へ 高額報酬で経産省と対立
  3. ロシアメディア、紀平をたたえる 王位は「驚異の日本人に」
  4. 記者殺害後、サウジ皇太子に助言か トランプ氏娘婿
  5. ORICON NEWS 鈴木保奈美『SUITS』クランクアップ「“織田節”を堪能いたしました」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです