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カネミ油症

検診、認定低迷 患者団体「基準見直しを」

 1968年10月に発覚した国内最大の食品公害「カネミ油症」で、被害者救済法が制定された2012年度から6年間に検診を受けた延べ918人のうち患者認定されたのは36人で、認定率は3・92%にとどまることが毎日新聞の取材で分かった。救済法が認定対象に加えた患者の同居家族は同期間で323人のうち320人が認定されたが、通常の検診による認定率は依然として低迷していることが浮き彫りになった。カネミ油症は今月で発覚から50年を迎えたが、患者団体からは未認定患者救済のため認定基準の見直しを求める声が上がる。

 厚生労働省によると、12年度以降の6年間に通常の検診を受けて患者認定されたのは、毎年度2~16人で…

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