メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外仙谷由人元衆議院議員死去 民主党政権で官房長官
西日本豪雨

災害査定に人足らず 広島県が全国へ協力訴え

 西日本豪雨で国の災害査定を受けるための道路や農業施設の測量・設計の人手が一部地域で足りないとして、広島県などがホームページで県外業者に協力を呼びかけている。神石高原町では被害が過去最大の525件となった上、周辺市町も被災して業者が集まらず、豪雨から3カ月経っても33%(174件)が未着手のままという。

     同町は7月5~7日に396ミリの降雨があり、全域で道路や田畑が崩落するなどの被害が出た。しかし、被災した道路などの測量・設計を委託できる業者は町内に2社しかなく、うち1社は新庁舎や病院の設計を担っていたため対応できなかった。町は7月半ば、急きょ経験ある職員を担当する建設課に異動させるなど態勢を強化したが作業が追いつかず、現在も河川で27件、農地・農業用施設で147件が手つかずで残っている。県によると、広島や呉、東広島、三原各市などでも未実施の箇所があるという。

     町は査定期限の目安が12月~来年1月に迫っていることから、全国に向け「救援」を求めることを決定。受注業者の旅費や宿泊費の一部を負担するとしている。同町の国重修示建設課長は「査定が終わらないと復旧事業に遅れが生じ、生活に支障をきたす恐れがある。1日も早い復旧のため助けてほしい」と訴えている。【松井勇人】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 人生相談 「親切」と「洗脳」の違いって何=回答者・光浦靖子
    2. 警視庁 「地面師」聴取へ 積水ハウス55億円被害
    3. 森元首相 「余計なことしやがって」 石破氏依頼に苦言
    4. 米シアーズ 破綻 負債最大5.6兆円
    5. 地域ブランド調査 やっぱり函館が一番魅力的 北海道「都道府県」では10連覇

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです