ウズベキスタン

改革進める新大統領 観光ビザも不要となった地域大国を歩く

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伝統音楽芸術「マコム」の国際フェスティバルであいさつするウズベキスタンのミルジヨエフ大統領=ウズベキスタン・シャフリサブスで9月6日午後7時17分、山衛守剛撮影
伝統音楽芸術「マコム」の国際フェスティバルであいさつするウズベキスタンのミルジヨエフ大統領=ウズベキスタン・シャフリサブスで9月6日午後7時17分、山衛守剛撮影

 1991年に旧ソ連から独立後、権力を握り続けたカリモフ前大統領が2016年9月に亡くなった中央アジアの地域大国ウズベキスタンで、ミルジヨエフ新大統領が新しい国造りに取り組んでいる。カリモフ氏の閉鎖的な外交を転換するなど改革を急ぐ一方で、カリモフ氏の「偶像化」も進める。今年2月から日本人の観光ビザが不要となり、観光地としても脚光を浴びているウズベキスタンの現場を記者が歩いた。

 「親愛なる皆様。あなたたちは平和の大使であり、我が国や国民の真の友人だと感じています」

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