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北海道地震

JR北 被害20億6000万円 史上2番目

 JR北海道の島田修社長は11日の定例記者会見で、胆振東部地震による被害額が約20億6000万円に上るという見通しを明らかにした。2016年8月に三つの台風が相次いで上陸した被害に次いで、史上2番目の規模になるという。

     JR北によると、震源に近い日高線などの路線で線路や橋に被害が出たほか、停電からの復旧の際に全道で設備の点検を実施した。復旧費用は、代行バスの運行も含めて総額で4億6000万円に上ったという。さらに地震や停電のため、9月は月間で過去最多となる約7000本の列車が運休。今後も観光客の減少などの影響が残ることから、減収額は来年3月末までに16億円を見込む。

     島田社長は減収を穴埋めする今後の利用促進策について、道などと連携する考えを示し「すべてを挽回するのは厳しいが、キャンペーンに全社挙げて取り組みたい」と述べた。このほかに、北海道キヨスクやJR北海道ホテルズなど、グループ会社の被害総額は9月末までに9億1000万円に上っている。

     また、9月の台風21号による被害額は復旧費用と減収を合わせて2億2000万円だった。【野原寛史】

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