高校ラグビー

仙台育英が23年連続Vで花園へ 宮城代表

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【仙台育英59-0仙台三】後半26分、仙台育英のCTB酒井大河(3年)が左中間にダメ押しのトライを決める=ユアテックスタジアム仙台で2018年10月21日午後0時5分、遠藤大志撮影
【仙台育英59-0仙台三】後半26分、仙台育英のCTB酒井大河(3年)が左中間にダメ押しのトライを決める=ユアテックスタジアム仙台で2018年10月21日午後0時5分、遠藤大志撮影

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)の宮城県予選決勝は21日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で行われ、総合力で勝る仙台育英が仙台三を59-0で零封。23年連続25回目の優勝を決めた。仙台育英は12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。

 仙台育英が攻守とも安定したプレーで仙台三を終始圧倒した。開始4分、PR今野柔選手(3年)が先制点を決めると、前半14分には自陣22メートル右中間付近でこぼれたボールを拾ったFB土方直哉主将(3年)が70メートルを独走しトライした。

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