他の連載記事はこちら ニュースのことば ラムサール条約 毎日小学生新聞2018年10月23日 毎小ニュースで漢字マスター ことば 毎日小学生新聞 正式(せいしき)な名前(なまえ)は「特(とく)に水鳥(みずとり)の生息地(せいそくち)として国際的(こくさいてき)に重要(じゅうよう)な湿地(しっち)に関(かん)する条約(じょうやく)」。1971年(ねん)にイランのラムサールで開(ひら)かれた国際会議(こくさいかいぎ)で採択(さいたく)され、75年(ねん)に発効(はっこう)しました。9月現在(がつげんざい)、170か国(こく)が加盟(かめい)しています。日本(にっぽん)は80年(ねん)に加盟(かめい)し、日本(にっぽん)の登録地(とうろくち)は今回(こんかい)を含(ふく)め52か所(しょ)。主(おも)な登録地(とうろくち)は、釧路湿原(くしろしつげん)(北海道(ほっかいどう))▽渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)(栃木(とちぎ)・茨城(いばらき)・群馬(ぐんま)・埼玉(さいたま)の4県(けん))▽琵琶湖(びわこ)(滋賀県(しがけん))などです。 文字サイズ 印刷 コメント ニュースのことば 前の記事 核拡散防止条約(NPT) 次の記事 天然記念物