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私だけの東京・2020に語り継ぐ

漫画家・石坂啓さん 高田馬場の濃密な時間

 名古屋の美大を卒業した1978年の春、手塚治虫プロダクションのアシスタント募集の面接で、中学校の修学旅行以来初めて上京しました。その第一歩が事務所のある高田馬場。国鉄の駅のホームから見た光景は強烈でしたね。質屋の屋上に、相撲取りの人形とおっぱい丸出しの女性の人形が、土俵のように向かい合ってクルクル回るオブジェが目に飛び込んできました。趣味が悪いなあと。でも東京に出てこられたことがうれしくて、「これが大都会なんだ」とご機嫌でしたね。

 小学生のときから漫画が好きで漫画家になりたいと思っていました。強烈に手塚先生に傾いたのは中学生のと…

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